サービス

マーケティングタグ資産を管理する、Webサイト脆弱性管理ツール「HYTRA SECURITY」を提供開始

アイキャッチ画像

Momentumは、Webサイトのマーケティング施策に不可欠な広告タグや外部スクリプト等の増加に伴うリスクを、誰でも簡単・安価に可視化し管理できる、Webサイト脆弱性管理ツール「HYTRA SECURITY」を提供開始いたしました。

背景:Webマーケティングの「ブラックボックス化」

企業のWebマーケティングにおいて多数の外部タグやスクリプトが活用される一方、運用現場では以下の課題が深刻化しています。

  1. 依存関係のブラックボックス化: 施策のたびにタグが増加し、「誰が・いつ・何を入れたか」把握できない。
  2. 脆弱性(CVE)対応の遅れ: 古いライブラリの検知や、新たな脆弱性に対する自社サイトへの影響確認手段がない。
  3. 手動棚卸しの限界: 複数サイトや量産されるLPのセキュリティ状況を、人手でチェックする余裕がない。

こうした背景から、Webサイトのセキュリティ一次棚卸しを「仕組み」化し、依存関係と脆弱性を継続的に可視化する本プロダクトを開発いたしました。

「HYTRA SECURITY」の主な機能

本プロダクトは、Webサイトのマーケティングコードの「棚卸し」と「可視化」に特化した資産管理ツールです。

1.技術スタックや外部コードの棚卸し・可視化 

サイトを構成する技術スタックや外部コード・タグ等を検出し、台帳として可視化します。これにより、サイトの外部依存構造を明確にします。

2.タグ運用管理 

検出した技術スタックや外部コード・タグ等をHYTRA SECURITYの管理画面上で管理し、運用台帳として機能させます。

3.外部コードのCVE(脆弱性)確認 

使用中の外部JSや技術スタックのバージョンを検出し、既知の脆弱性(CVE)を自動照合。セキュリティリスクの早期発見をサポートします。

HYTRA SECURITYの問い合わせはこちら

HYTRA SECURITYの詳細についてはこちら

「 HYTRA SECURITY」サービス概要

HYTRA SECURITYは、Webサイトの広告タグや外部スクリプトを自動で棚卸し・可視化するWebサイト脆弱性管理ツールです。安価な価格設定ながら、専門知識不要で高品質な管理を実現し、情報漏洩等のセキュリティリスクを早期発見します。

HYTRA SECURITYの問い合わせはこちら

HYTRA SECURITYの詳細についてはこちら

今後の展望

Momentumでは、「HYTRA SECURITY」の提供を通じて、広告の遷移先となるWebサイトやLPを含めたデジタル接点全体の品質向上を支援してまいります。

デジタルマーケティングの現場では、広告タグや外部スクリプトの活用が進む一方で、サイト上の依存関係や脆弱性が見えにくくなり、企業ブランドや生活者の安心を損なうリスクが高まっています。HYTRA SECURITYは、こうした見えにくいリスクを可視化し、マーケティング部門、制作・開発部門、セキュリティ部門が共通の認識を持ってWebサイトを運用できる環境を提供します。

Momentumはこれまで、ブランドセーフティ(※1)やアドフラウド(※2)対策を通じて、デジタル広告市場の信頼性向上に取り組んできました。今後はその知見を、広告掲載箇所や広告トラフィックの品質だけでなく、広告の先にあるWebサイト、LP、取得データの品質にまで広げていきます。

今後もMomentumは、デジタルマーケティングに潜むリスクを可視化し、企業がより安心して施策を推進できる環境づくりを支援することで、信頼できるデジタル接点を社会のあたりまえにしてまいります。

※1 ブランドセーフティ:広告主の意図しない広告配信により著作権侵害など違法なコンテンツを掲載するサイトへ広告が配信されることで広告主のブランドイメージが損なわれることを防ぐこと

※2 アドフラウド:Botなどを使い無効なインプレッションやクリックによって広告費用を騙し取る不正広告のこと