ソリューション

ブランドセーフティー

現在デジタル広告の主流となっているネットワーク広告は、広告主のブランド毀損につながるようなメディアや、
適正なメディアであってもその広告には適さないページに広告が配信されるリスクを常にはらんでいます。
デジタル広告は数限りない広告枠を生み出し、人手で制御することは不可能となりました。私たちは独自の自然言語処理技術をもとに、広告が不適切な場所に掲載されることによるブランド毀損を防ぎます。

私たちの提供するフィルタリングメニュー

日本語に特化した独自の解析技術を用いて、配信時に使用するフィルタリング技術を提供しています。
フィルターは各ジャンルごとに用意。その中には日本国内の広告在庫固有の悪質なCGMサイトへのフィルタリングなども含まれます。

サービスの仕組み

大量のウェブサイトに対してコンテンツ情報を取得し、自然言語処理技術をもとに解析を行います。
これによりすべてのフィルターで、ウェブページ単位での判定と配信のコントロールが可能となります。


アドフラウド

デジタル広告は急激な需要の増加に伴って、オープンな市場形成を行い、さまざまな事業者を受け入れて成長してきました。
その影で不正な事業者が市場に入り込み、不当な配信によって広告収益をあげています。
私たちは広告配信時のデータをスキャンして、独自のアルゴリズムをもとに不当取引を検知し、配信を回避します。

検知できる不正広告の種類

私たちは、下記のような分類におけるさまざまな性質のトラフィックをリアルタイムにスキャンして検知することが可能です。

・GIVT(悪意のない無効なトラフィック)
検索サイトやウイルス対策ソフトによるクローラーによって発生する広告トラフィックなど、
正当な目的のためのクローリングから副次的に発生した広告トラフィックはGIVTに分類されます。

・SIVT(悪意のある無効なトラフィック)
Hidden Ads(隠し広告)やBot(機械的な広告へのアクセス)を始めとした正当なコンテンツを持たない違法なメディアを運営する事業者が、
広告主から支払われる広告予算を正当なメディアから横取りすることを目的としたトラフィックです。

判定できるキーの種類

多様なキーをもとにアドフラウドの判定を行うことができ、これによりお客様の保有するさまざまなデータとの照合が可能です。

判定キー GIVT SIVT
Cookie good good
IP good good
URL/Bundle good good
Placement good good

良質な広告への施策

ビューアビリティ

ビューアビリティとは、「広告が閲覧される機会にあるか」ということを指します。
一般にデジタル広告は、広告主が選定した配信事業者によって、対象となるメディアに配信されます。
しかし、「配信された」=「広告が閲覧される機会にあった」というわけではありません。
「配信インプレッション」と「閲覧される機会にあったインプレッション」における乖離は、どうしても一定数発生してしまいます。
そこで広告業界団体であるMRC(Media Rating Council)やIAB(Interactive Advertising Bureau)では、
「ビューアブルインプレッション」という定義を策定し、ディスプレイ広告の場合、広告面積の50%以上が画面に1秒以上表示された場合にカウントするという業界標準を定めました。
私たちは業界標準での計測に加えて、より柔軟に細かい基準でビューアブルを計測することが可能です。
さらに私たちは、それらのデータをもとに、どのような広告配信面がビューアビリティが高くなりやすいかを分析することが可能です。

Better ads

ディスプレイ領域が狭いスマートフォンが主流になり、Ad Blockのような広告を回避する手段が一般化するなかで、
ユーザーの利便性と共存する広告の品質が求められるようになりました。
2018年にCoalition for Better Ads という業界団体によって、広告の品質について基準が定められるという業界の自発的な動きもあります。
私たちは、広告枠の品質についてユーザーの利便性と広告主の求めるパフォーマンスが共存できるような環境について日々研究を行っています。